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ふるえる技術

「震え」を探求するサイト。旧タイトル「割って飲む。」

民進党のお家芸「ブーメラン発言」はなぜ起きるのか?

 

もはや民進党お家芸とも言われるようになった「ブーメラン発言」。このブーメラン現象はなぜ起きるのだろうか?

その答えは「人の言動ではなく人そのものを判断基準にするから」だと私は思っている。

このように思う理由を書いていきたい。

 

「人の言動で判断する」とは?

 

「人の言動で判断する」とはどういうことか?

例えば。あなたがトランプ大統領のことを大嫌いな一人の記者だとする。非人道的発言を始め、あなたはトランプの嫌いな部分が多すぎて、記事だけは飽き足らずSNSなどでもトランプ批判を書き続ける毎日だ。

しかし。先日のアメリカ軍によるシリア空爆、あれは評価に値する。トランプのことは今でも大嫌いだ。しかしあのシリア空爆の決断は絶賛ものだ。評価したい。

 

これが「人の言動で判断する」ということである。と同時に、一般的に「公平な評価」と言われるのもこのような形であろう。

 

ちなみにこの記者は、実在の人物である。

 

 

「人そのもので判断する」とは?

 

対して「人そのもので判断する」とはどういう意味か。先ほどのトランプ嫌いの記者の例を使ってみる。

日頃トランプを非難しまっくている記者のあなたが、もし「人の言動で判断する」人間ではなく「人そのもので判断する」人間ならば、あなたはこのように思うのではないか。

 

「トランプのシリア空爆は確かに私の価値基準に合う決断だった。でもあの単細胞のトランプのことだ。人道的判断だと口では言っているが、単なる気まぐれでキレただけだろう。しかし気まぐれで多くの人を殺すなんて最悪の人間だ。こんな行動はもちろん評価などできない。トランプは戦争好きの悪だ」

 

つまり「トランプという人間がトランプという人間である」という理由によって、彼の空爆の判断は「評価に値しない」となるのである。

そういった意味では、「人そのもので判断する」方々は決してブレることない公平な人間と言えるのかもしれない。

 

例えば「アベガー」の方々。彼らの多くは安倍総理を人そのもので判断しているように思える。つまり安倍総理が何をやっても「悪」という点で一貫しているし、公平なのである。

(もちろんこの場合の「公平」は皮肉を込めた意味である)

 

だから「ブーメラン発言」は必然的に起きる


こうしてブーメラン発言は「必然的」に起きるのだ。

なぜなら「人そのもので判断する」彼らは、「人の言動で判断していない」のだから。たとえ自分が、普段「悪だ」と非難している人間と同じ言動をしてしまったとしても、彼らの気持ちの針が自己批判や自己反省の方向にふれることは恐らくない。

 

最後に

 

タイトルに民進党を使ってしまったので、最後に言い訳を。

政治家やタレントなどの場合は、わざと「人そのもので判断する」人も少なくなさそうに感じている。

つまりわざとそうすることによって、本気で「人そのもので判断する」人たちからの支持を得ようという考えである。

 

 

なぜ震えることで瞑想以上の効果が得られやすいのか

 

まず前置きとして「震えるってなんやねん?」という話から。

 

ダンスの技の1つでヴァイブレーションというのがあるのですが、私はこのヴァイブレーションを「震える」と言っています。

 

youtu.be

 

余談ですが、NELSONやHOZINといったダンサーのvibrationは特にスゴいです。

もし興味のある方がいらっしゃったら、youtubeで「nelson poppin」「hozin poppin」などで検索してみてください。

 

youtu.be

 

このバイブレーションという技を、私はかれこれ10年以上練習しています。

おかげで今では身体のあらゆるところを震わせることができるようになりました(ダンス自体は思うように上達できていないのですが。。)。

もし機会があれば、今度私の動画もアップしてみたいと思っています。

 

また私は仏教も好きで、坐禅や瞑想、マインドフルネスに関しても、非常にゆるい形ではありますが10年ほどの経験があります。

このようなキャリアを持つ私にとっては、瞑想やマインドフルネスよりもヴァイブレーションの方が効果を感じやすいため、今回その理由を書いてみたいと思った次第です。

 

ヴァイブレーションは基準が明確

 

瞑想やマインドフルネスは、身体の微細な感覚に気づくことが重要とされます。

しかし初心者にとっては特に、この「気づく」の基準がとても曖昧です。何をもって気づくと言えるのか?気づけてるような気づけてないような、そんな状態が何年も続いている方もいらっしゃるようです。そして瞑想指導者に関しても、この辺をとても曖昧な形で教えている方が少なくありません。

 

その点ヴィブレーションは、基準が極めて明確です。だって実際に身体を震わせることができるかできないかだけの話ですから。

 

ではなぜ、

身体を震わせることができている=身体の微細な感覚に気づくことができている

と言えるのでしょうか。

これは実際にやってみればすぐに分かると思います。

というのも触覚や固有覚といった体性感覚を繊細に意識できないと、そもそもヴァイブレーションなんてとてもできませんから。

例えば指先なんかは、練習しなくても簡単に震わすことができます。

でも「じゃあ指先くらいのヴァイブレーションを下腹でやってください」と言われたら……一気に難易度が上がると思います。

というかそれ以前に、そもそも下腹自体を意識できない方も多いのではないでしょうか。

 

そうなんですよね、私たちはあたかも当然のごとく自分の身体全体を意識できていると思い込んでいますが、実際は全くそんなことはないワケです。全体どころか、ホンの一部しか意識できていない人も少なくありません。

でもソリャそうですよね。だって我々の日常に振り返ると、毎日似たような姿勢しかとらず、同じようなものにしか触れていないのですから。身体の一部しか意識できなくても私たちの日常は問題なく成立するのです。

 

ほら「体幹」という言葉があるじゃないですか。体幹トレーニングなんかは、ここ何年かで一気にメジャーになりました。でも体幹のトレーニングがここまで流行るというのは、裏を返すと我々が普段いかに体幹を意識できていなかったのかということに繋がるのではないでしょうか。

 

ちなみにこの「基準が明確」という点では、ヴァイブレーションはヨガと似ていると思います。ヨガのポーズは、十分に身体を意識できないとダメだろうし。まあそもそも、ヨガ自体が瞑想状態に入るために開発されたものとも言われているので(坐禅も1つのポーズだったという説があります)、当然っちゃ当然の話なんでしょうが。

 

言い訳をして終わります

 

最後に言い訳を。

多くの瞑想指導者が「気づく」の基準を曖昧にしてしまっていると書きました。ただ彼らが曖昧にしているのはわざとであって、もちろんちゃんとした理由があることも、ハッキリさせることの弊害についても、一応私は理解しているつもりです。

私の場合、精神的なものはあまり関係がなく、あくまでほぼ「身体技術」の結果として瞑想状態がもたらされると考えているため、このような書き方になっております。予めご了承くださいませ。

 

 

「鬱を一発で治す方法」を10年以上実践している私がその効果を書いてみる

 

先日こんな記事に触れた。

 

【朗報】鬱を一発で治す方法、ついに見つかるwwwwwwwwwwww - 思考ちゃんねる


要約すると以下のような内容だった。

 

単純なまとめ
・生活に支障がないレベルで左右の利き手を逆転させる
・生活スペースの身の回り品の配置を左右逆転させる

狙い
些細な無意識行動を意識して右脳を使うこと
右利きの人は今まで以上に右脳を使うので更に効果あり

 

私もこの「左右の利き手を逆転させる」という方法をカレコレ10年以上実践している。そして精神的に効果のあるものだと実感している。

ただコノ記事に書かれている「精神的に良い理由」が、私の考えているものと違うため、書いてみようと思ったのだ。

 

触覚を知覚しやすい

 

左右の利き手を逆転させると、利き手よりも格段に触覚(を始めとする固有覚などの体性感覚)を意識しやすい。そしてコレって実は瞑想(ヴィパッサナー瞑想)の方法と似ている。

 

マインドフルネスや瞑想を少しでもかじったことがある人なら分かると思うが、マインドフルネスや瞑想では身体の微細な感覚に気づくことが重要とされる。

なぜコレが大事なのか。

身体の微細な感覚に気づいている間は、脳がお留守になって「思考」がストップするからである(大雑把に言えば)。

特に精神的に弱っている方の思考は「妄想」に寄る傾向がある。

そんな止まらず膨らみ続ける妄想を、一旦ストップしてくれる効果があるというワケだ。

 

「右脳左脳」というプラシーボ効果

 

「左手を使うと右脳が刺激されるというのは真っ赤なウソ」

という意見がある。

ココら辺の話は私には分からないが、もし「右脳左脳」というのがウソであったとしても。この「右脳左脳」を信じている人には、プラシーボ効果的なものがあらわれやすいのだろう。

 

つまり

 

一旦思考をとめる

思考がとまっている隙に、「大丈夫。勝手に悩みだす左脳はとまって今は右脳が働いてくれている」という価値観を入れ込む

 

という図式である。

ちなみに私は大学時代、洗脳について勉強をしていたのだが、洗脳の仕組みはまさにこんな感じだった。

 

上の記事で鬱が治ったと書いている方は、こんな感じで自己洗脳を行っているのではないだろうか。