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ふるえる技術

「震え」を探求するサイト。旧タイトル「割って飲む。」

「鬱を一発で治す方法」を10年以上実践している私がその効果を書いてみる

 

先日こんな記事に触れた。

 

【朗報】鬱を一発で治す方法、ついに見つかるwwwwwwwwwwww - 思考ちゃんねる


要約すると以下のような内容だった。

 

単純なまとめ
・生活に支障がないレベルで左右の利き手を逆転させる
・生活スペースの身の回り品の配置を左右逆転させる

狙い
些細な無意識行動を意識して右脳を使うこと
右利きの人は今まで以上に右脳を使うので更に効果あり

 

私もこの「左右の利き手を逆転させる」という方法をカレコレ10年以上実践している。そして精神的に効果のあるものだと実感している。

ただコノ記事に書かれている「精神的に良い理由」が、私の考えているものと違うため、書いてみようと思ったのだ。

 

触覚を知覚しやすい

 

左右の利き手を逆転させると、利き手よりも格段に触覚(を始めとする固有覚などの体性感覚)を意識しやすい。そしてコレって実は瞑想(ヴィパッサナー瞑想)の方法と似ている。

 

マインドフルネスや瞑想を少しでもかじったことがある人なら分かると思うが、マインドフルネスや瞑想では身体の微細な感覚に気づくことが重要とされる。

なぜコレが大事なのか。

身体の微細な感覚に気づいている間は、脳がお留守になって「思考」がストップするからである(大雑把に言えば)。

特に精神的に弱っている方の思考は「妄想」に寄る傾向がある。

そんな止まらず膨らみ続ける妄想を、一旦ストップしてくれる効果があるというワケだ。

 

「右脳左脳」というプラシーボ効果

 

「左手を使うと右脳が刺激されるというのは真っ赤なウソ」

という意見がある。

ココら辺の話は私には分からないが、もし「右脳左脳」というのがウソであったとしても。この「右脳左脳」を信じている人には、プラシーボ効果的なものがあらわれやすいのだろう。

 

つまり

 

一旦思考をとめる

思考がとまっている隙に、「大丈夫。勝手に悩みだす左脳はとまって今は右脳が働いてくれている」という価値観を入れ込む

 

という図式である。

ちなみに私は大学時代、洗脳について勉強をしていたのだが、洗脳の仕組みはまさにこんな感じだった。

 

上の記事で鬱が治ったと書いている方は、こんな感じで自己洗脳を行っているのではないだろうか。